白藤環の好きなセリフの話

2000年ぶりのブログです。VRアイドルえのぐのこと。

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一昨日、4月7日にVRアイドルえのぐの一周年記念ライブ『enogu 1st Anniversary Live ~ARe You Ready?~』へ行ってきました。

正直「一周年ライブだと!?行くしかない!!」ってノリだったので、今回ウリの一つであったARライブとか全然理解せずに参加したんですが、結論だけ言うと、目の前のステージ上に彼女達が居ました。完全に存在してました。

今回のライブは、本来なら5人メンバーであるえのぐが、ハルちゃんとらっこちゃんの二人が病気療養のためお休みで、https://twitter.com/suwanosan/status/1114852938789183488残り3人によるパフォーマンスでした。

しかしそれでも過去のライブに決して引けを取るようなものでなく、感動して、興奮して、楽しくて、ライブ終了後は私はべた褒めのツイートをしまくってました。

そして最後にこう綴りました。

まあ最後って言うのは嘘で、この後も思いつくまま感想ツイートしてたんですけど。

それはともかく仮に5人揃った時の力を10として、じゃあ2人いないから発揮できる力は6までなのか?っていうとそんなことはなく、私たちの見えないところにいるスタッフさんたちが支えているからこそ、”えのぐ”が普段10の力を発揮できているんですよね。

その下支えの力は5であったり8であったり3であったりと変動するかもしれませんし、見えづらいので忘れがちですが絶対になくてはならない力です。

白藤環の名台詞

さてここでタイトル回収です。

昔たまきちゃんがよく言っていた台詞で、私は好きなんですが全く共感を得られなさそうな言葉あります。

「大人にやってもらおう」

 もしかしたら「偉い人にお願いする」とか細かくは違うかもしれませんがニュアンスは同じ。要するに「あとは任せた!」

よくグッズの話や企画を考える時等に言っていたと思います。一見すると投げやりのようにも聞こえるこの言葉ですが、自分は当時からこの言葉には”自分ができる領域の理解”と”周りの大人たちへの信頼”が含まれていると思っていました。

つまり、アイドルとしてファンが楽しめる企画を考えそれを提案できる環境があり、それが技術面やコスト面から実現可能かどうか?どうすれば可能か?を考えてくれる人たちがいる。その岩本町芸能社の社風から出てきた言葉じゃないかと思いました。

自分のお気持ち表明 

今ハルちゃんとらっこちゃんの二人が休養している中で、今回のライブのすぐ後に控えている仙台でのイベントや、日常的に行われている個人配信などであんずちゃん、たまきちゃん、ひなおの身体を気遣う声も少なからず聞きます。私も決して無理はしないでほしいと思っています。

それでも3人が自発的にやりたいと言っている配信やイベントである以上、過保護な後方父親面で心配するのも違うかなと思います。

なのでこれ以上休養が必要なメンバーでないように、全力疾走する3人の手綱をしっかりと握って必要な休息をとらせ、宇宙一のVRアイドルまで無事成長させてくれると、たまきちゃんが信じる岩本町芸能社を信じたいと思います。

 

 

馬越パイセンもあんたまが入るまではどうしようもない会社って言ってたしね。逆説的に今はどうしようもある会社ってこと。